

うちの下の息子ダイが2歳のクリスマスに、義姉からいただきました。
このタブレット。
うちには長女リナがいたので、当時、ダイに必要な大体のおもちゃはそろっていました(男の子のおもちゃ以外)。
もちろん、ひらがなやカタカナを覚えるおもちゃもありました。
けれどもダイは全く興味を示さなかったですし、そもそもまだ2歳だったので、こっちも期待はしていませんでした。
けれども、このおもちゃが、ダイには面白いほどはまりました。
以前にも書きましたが、長女リナは生まれてからずっと、蝶よ花よと愛でられ育ったので、8歳の今もまだまだ現役のかまってちゃん。
何をするのも親と一緒が良いタイプ。
一方ダイは、基本放置され、ときにリナのおもちゃにされ育ちました。
だから小さいころからリナが相手にしてくれないときは、勝手に遊んでいました。
この「よくばりおけいこ あいうえお ABC」をいただいたとき、最初は無反応でした。
でもある日、音が鳴るっていうことに気が付いたんです。
そこから、もう一心不乱にボタンを押し続け、1か月もしないでひらがなを全て読めるようになりました。
ダイが楽しそうだと、反応するのがお姉ちゃんのリナ。このとき5歳。
むしろリナにちょうど良いおもちゃになりました。(軽く奪われました)
このおもちゃの良いところ(少し大きくなっても楽しめるところ)が、録音機能。
自分の好きなひらがなを打つと、それを録音、再生できるんです。
その機能に見事はまり、しばらくは二人で遊んでいました。

まあ、子供が考えることばなので、録音する内容も適当なもんでしたが・・・
このタブレットの優れているところをあげると、
コンパクトなのにひらがな、アルファベット、数字が覚えられ、ピアノまで弾けること。
力のない小さい子が押しても音が出ること。
録音機能でさらに楽しめること。
少しわかりにくいなと思ったところは、濁音、半濁音と小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」が付く言葉。
濁音、半濁音の場合・・・
例えば「が」のとき、最初に『 ゛』を押してから『か』を押さないといけません。
小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」に至っては、録音機能でしか正しく聞くことはできず、普通に押すと、
『でんしゃ』 ⇒ 『でんしや』 に聞こえます。
ただ、これを録音してから再生すると、きちんと『でんしゃ』と言ってくれます。
この点が子供には少し難しいかなと感じました。
まあ、この不満を打ち消すくらいに、我が家にはとても役に立ちました。本当に。
手軽に始める幼児教育にぴったりなのではないかな、と思います。
ちなみに、今でもたま~に遊んでいますが、だいぶ成長したので?録音する内容が、下ネタだったりします・・・
上のお姉ちゃんまでもがゲラゲラ笑ってます・・・
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